|
今日は遠い親戚であるIさん宅に、妻と挨拶に行った。
Iさんは70歳を過ぎた人で、三回ほどしか会ったこと無い人。 これまでの車歴25台、スバル360からボルボP1800、シトロエンHトラック、 トヨタマークⅡ、メルセデスSクラス等々‥それはもう華々しいクルマ人生ですよ。 またIさんの息子さんは、これまた無類の消防車マニアで 部屋の壁面はモデルケースと化し、世界中の新旧消防車が展示され、 その数ざっと2000台以上(!)らしい。(写真撮り忘れた) 「息子にハシゴ車が届く上限と言われ、マンションは8階を選んだ。」 とIさんの話を聞いて、世の中にはいろんな理由で家を選ぶ人がいるんだなーと 変に感心。話の流れでシトロエンのディーラへ。 息子さんの手が入ったA200は、デフォルトで消防無線が流れる!(爆笑) ナンバーはもちろん「119」!!(爆笑) ”○○丁目○番地、消防車3台”とか言う無線聞きながら、Iさんと話をしたんやけど 「シトロエンジャパンは、C6を輸入する義務があるよ。」 「ソアラの発表の際、ランフラットタイヤの管理体制に ついて開発者と喧嘩したんだ。」 「一度、MINIを味わってみたいな。」等々、完全に妻を無視した会話を楽しんだ。 そして 「この前レクサス450hに乗ったんだよ。あれは新しいなぁ。 これまでとは考え方が違うんだなぁ。LSハイブリッドまでのあと一年、 なんとしても生きとくよ。」 小林彰太郎に見えてきた。 そして、薄っぺらではなくモノの本質を見ていて、 そのモノを心から楽しみにしている人がいることに感心した。 モノ作りに微かにでも関る身として、上司とか、流行とか、他社とか、値段とか つまらない基準で、モノを送り出しちゃいかん。 それにしてもIさんは、次はC6かLSハイブリッドを75%の確立で買うね。
by twingoo
| 2006-07-09 00:37
| twingo
|
ファン申請 |
||